小額から始められる日経225mini(ミニ)
日経225先物取引の個人向けトレード商品の 日経225mini(ミニ)先物取引について焦点を当ててみまして、日経225miniの魅力と気をつけたい点 などなど、いろいろな情報を載せて見ました。
さて、日経225mini先物取引とは、東京証券取引所第一部銘柄のうち、主要な225銘柄の日経平均株価であります、株価指数を取引する、トレード方法で日本取引所グループで市場が開かれてます。
もともとは、日経225先物取引(ラージ)先物取引というトレード方法が、東京証券取引所と統合されて、日本取引所グループになる前の大阪証券取引所で行われてましたが、日経225mini先物取引は、個人投資家にも気軽に日経225先物取引をできるようにと、開発されました。
ちなみに、日経225先物取引(ラージ)先物取引の方は、アメリカでのシカゴ商品取引所で取り引きされ、シンガポール証券取引所でも取り引きされています。
SPAN証拠金
- 取引単位は「枚」。
- 取り引きを始めるのに必要なのが証拠金です。
日経225先物取引の証拠金は、シカゴ商品取引所が間発したSPANという計算方法が利用されています。
SPANの算出は非常に複雑ですが、だいたい直近日経225の値幅の2倍から3倍ぐらいです。
FXの影響でイメージ向上
日経225mini先物取引は、日経平均株価という「株価指数」を先物で取引して、株取引と同じ感覚で売買できる取引のことでなのですが、先物取引といえば、「全財産をあっという間に失う怖いもの」というイメージがありましたが、この数年ずいぷんとイメージが変わりました。
FX(為替証拠金取引)により証拠金取引に日本の投資家が、慣れたのが、大きな要因だと思われます。
バブル時代の日経225先物取引
日経225先物なのですが、実は、バブル頂点前年の1988年に金融自由化の名のもとに、ひっそり(笑)と取り扱いが始まっていて、日経平均株価が3万9000円から7000円に下がるまでの間に、欧米のプロトレーダーは、売って売って売りまくって、巨万の富を築きました。
あのパブル時代、証券会社のカウンターで「日経平均という株をください」と言った、おばあさんがいたとの笑い話があるほどの素人が参入するほどの株ブームでした。(今の、ビットコインなどの「暗号資産」に似ていますね。)
しかし、そのおばあさんは、当然、日経225先物のことは、知ってなかったでしょうが、いい点をついていたのではないでしょうか?
欧米のプロトレーダーが、巨万の富を築いてたときに、日本人投資家は、プロでさえ日経225ラージを知らず、ましてや個人投資家は、日経225ラージの
取引はもちろん、信用取引口座もなかなか開設できずに空売りもできない時代でしたから・・・。
少額から始められる日経225ミニ
当サイトは、日経225mini先物取引に焦点を絞って情報を提供して個人の皆さんの資産形成の一助になればと考え作成されました。
なぜなら、日経225mini先物取引は、30万円程度の資金から始めることが可能で、ネット証券であれば、大証、シカゴ商品取引所(CME)、シンガポール証券取引所(SGX)に、24時間注文することができます。
そして、日経平均が上がるときには日経225mini先物を買って、上がったところで日経225mini先物を売って利益を出す。
日経平均が下がるときには日経225mini先物を先に売って、下がったところで買い戻して利益を出す。
というように、いつでも利益を出せる大変効率良く、資産を短期間で増やせることができ、且つ、とてもシンプルなトレード方法で、証拠金取引である、先物取引の初心者にぴったりのトレード方法といえます。
日経225mini先物は、もちろん、ハイリスク・ハイリターンなトレード方法ですから、それなりの注意点もあります。
その点も当サイトで情報を提供してきます。