分別管理保全で取引会社破綻OK!
取引証券会社が破綻した場合は?
分別管理による保全
日紐225mini(ミニ)を取引する際に、顧客が
証券会社に預託した証拠金は、原則として金融商品取引所に
全額差し入れる形になっています。
さらに金融商品取引所においては、投資家の証拠金はすべて分別管理
されているため、取引相手となる証券会社が破たんしたとしても、
投資家が差し入れた証拠金は、基本的に守られる形になります。
しかし、資金の保護がされても、取引相手の証券会社が破たんした以上、
いつもどおりに取引が継続できる保証はありません。
つまり、破たんしたの証券会社を通じて売買注文を出せなく
なるわけですから、いったん、破たんした証券会社の□座を手仕舞
ってから、他の証券会社に新たに□座を開き、そこで取引を続けるという
形になります。
取引する際には信用のある証券会社を選びましょう。
また、資金的に余裕があれば、複数の口座を開設して
トレード資金を分散させるのも手です。